1975年に登場した泉北高速鉄道3000系電車のうち、1985年以降に登場した後期車、その未更新車の車内デザインをご紹介します。(2024.1.21写真追加)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
長期にわたり製造された同車は外見上の変化は少ないですが、後期車ではオールステンレス構造に変化しています。
車内は暖色系で、南海では滅んで久しい鮮やかなえんじ色のモケットが並びます。後期車の内装上の特徴はドアが化粧板仕上げになっている点で、化粧板自体も南海6200系同様、薄茶色からピンク色に変化しています。床は緑色で、最近ドア付近は黄色い警戒色へ変化しました。
登場時に近い姿を保っていますが、更新工事で内装が変化した車両も登場しており、動向に目が離せません。
関連項目
その他
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