座席モケット紹介
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概要
90年代に製造された軽量ステンレス車両、新20系のうち、御堂筋線に導入されたのが21系です。更新工事を経て内装が変化しています。
カラーリングにはバリエーションがありますが、共通して座席はいずれもオレンジ色系で、着席区分柄が黄色でプリントされたものです。また更新工事を実施された際に座面はバケットシート化され、スタンションポールが中央部に設置されました。袖仕切りは板型で、内側はモケット張りとなっています。新20系ははじめて窓に1枚下降タイプが採用され開放感があります。写真の更新車は車内デザインを変更した初期の編成で、床が赤色になったためコントラストの高い色調にまとめられました。
リニューアルを経て、いましばらく新20系の活躍は見られると思われます。
その他
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