2022年から211系などの置き換えを目的に多数導入されているロングシート車、JR東海315系の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery













概要
中央本線を皮切りに、313系に代わる新たな通勤型車両として誕生しました。混雑対策でロングシートが採用されています。
今回ご紹介するのは8両編成で登場した0番台です。車内は白を基調にした非常に明るい内装で、LED照明がそれを支えています。一方、座席は鮮やかでさわやかさのあるグラデーションデザインの青色モケットで、形状はJR東日本などでおなじみのタイプになりました。窓配列がユニークで、小・大・小の順にドア間に並び、中央は開閉可能です。ドア上にはLCD式のディスプレイが用意され、その横には防犯対策のカメラも設置されています。またトイレも装備しており長距離運用にも対応。優先席付近はオレンジ色でまとめられました。
4両編成車なども登場し、一気に活躍範囲を広め、JR東海管区の新たな顔となりました。とても快適な車両で、多くの人からも好評です。
その他
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