【番外】車内リニューアルBefore & After Part2

【番外】車内リニューアルBefore & After Part2その他

はじめに

前回大変好評をいただいたリニューアルBefore & After特集。その第2弾です。

今回も各車のさまざまな目的や背景のもと、リニューアル工事を受けて装い新たに運行されている車両のビフォーアフターをご紹介したいと思います。2種類の車内、細かなパーツまで含めて違いを探してみてください。

車内リニューアルBefore & After

東京メトロ05系ワイドドア車

東京メトロ05系ワイドドア車Before
Before
東京メトロ05系ワイドドア車After
After

まずは東京メトロ東西線の混雑緩和に寄与する05系ワイドドア車。ドアが大きい分独特の内装特賞です。リニューアルにあたって全体的に白色度が高まり爽やかな雰囲気となりました。床がグレーに変化し、ドア上にはLCDディスプレイが付きました。注目は座席で、袖仕切りはメトロ伝統形状+大型化を実施したデザインに、一方で座席モケットは柄も含めて変化がありません。化粧板色調とLED照明の偉大さを感じる事例です。

京阪6000系

京阪6000系Before
Before
京阪6000系After
After

オーソドックスな通勤型スタイルを目指して誕生した6000系。アイボリー基調の車内は、近年座席モケットが張り替えられ一段と近代化していましたが、リニューアルの際、これが黒基調に変化。流行りの大型袖仕切りはオレンジのアクセント入りで、化粧板は13000系に準じた薄いベージュのものに。床やドアも黒になり、吊革は緑となりました。座席もバケットシートに交換され、座席下の蹴込部分もすべてリニューアルされているのがポイントです。

京急2100形

京急2100形Before
Before
京急2100形After
After

京急の花形特急車のインテリアはリニューアル前後でほとんど違いがないのがポイントです。座席モケットも形状も同一です。床はグレートーンとなり、青紫色のシートが一層クールに映えます。京急伝統のすっきりとしたドア上鴨居部は、LCDディスプレイの設置により一般的な大きい筐となりました。照明は間接式のLED照明に変化しています。そのほか、地味ですが一部の吊革形状が変化していますね。

阪急7000系

阪急7000系Before
Before
阪急7000系After
After

伝統のマホガニー調電車ですが、今回は7000系のうち袖仕切りがモケット張りの板型に変化したBeforeとの比較です。化粧板の全面張り替えで濃淡が設定されたほか、ドアは窓が下方に拡大されました。座席は蹴込がブロンズ色の焼付塗装となり、3+2+3人掛けで中仕切りが設けられました。床はベージュ系のタイル柄入りとなり、照明はLEDとなりました。また伝統の鎧戸は一般的な昇降式ブラインドへ取り換えられています。

西武新2000系

西武新2000系Before
Before
西武新2000系After
After

昭和の通勤型らしさを引き継ぎつつ明るいカラースキームを取り込んだ新2000系電車。戸袋窓もあいまって開放的な内装でしたが、リニューアルでは戸袋窓の閉鎖、大型袖仕切り採用などにより壁面面積が一気に増えています。座席は青色系のバケットシートとなり、床は濃いグレーです。ドア上には小さな案内表示器が設置されました。スタンションポール類も取り換えられています。開放感と落ち着き、好みの別れる事例です。

神鉄1350形

神鉄1350形Before
Before
神鉄1350形After
After

そこそこ古い車両でしたが、突如リニューアル工事が実施されました。阪急電車のような濃いマホガニーの化粧板にLED照明の組み合わせだけでかなり印象が変化しています。座席は阪急よりも明るい緑色です。床は濃淡ツートンカラーのグレー系です。袖仕切りや荷棚などのパーツは変化がなく、ドア上への案内表示器設置などもありませんが、化粧板と床、そして照明だけで新車並の明るさへ生まれ変わりました。

終わりに

今回も関東、関西の通勤型車両を題材に6例ご紹介しました。今回の事例を見ていて思うのが、LED照明の役割です。光の拡散性も性能向上し価格も落ち着いてきて、LED照明化による快適性UPと省エネ実現が各社とも魅力として受け入れられ、新しい電車の標準装備品となりましたが、リニューアルはその違いを一層肌で感じることができます。また同様のご紹介ができる機会を設けたいと思いますのでどうぞお楽しみに。

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