2013年から京成電鉄よりリースされている、芝山鉄道3500形3540編成の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
芝山鉄道はわずか1駅区間のみの鉄道で、京成線の東成田駅から伸びています。車両はリースで、3500形はその2代目にあたります。
外観は後年緑色帯化されましたが、車内については京成線の車両と同一仕様となっています。更新工事を受けており3700形に準じた明るい内装で、座席はバケットシートに板型の袖仕切りが備わっています。3500形らしさとしては、広幅ドア無し貫通路や天井の扇風機などが目に留まります。車いすスペースも設置されており、優先席付近の吊革は黄色です。また最近は先頭車に非常用品の入った箱が荷棚上へ設置されました。
取材時、車内広告は京成線の車両とは異なるオリジナルのものが掲げられていました。ワンマン改造も受け芝山線内で見かける機会も大幅に増えています。