2001年より伯備線・山陰本線電化区間のワンマン化にともない2連ワンマン化・先頭車化改造を受けて誕生した、JR西日本115系G編成の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
まるで103系のような切妻スタイルで、8編成が誕生した岡山電車区のG編成。車体は体質改善40N工事を受けており、すっきりとした印象に仕上がっています。
車内は簡易的な改造にとどまっています。全体的にはベージュ色と白を基本としたJR西日本らしいカラースキームです。座席はボックスシートが存置されており、モケットは茶色を採用。車端部は車いすスペースが設置されました。また、ワンマン改造を受けており、整理券・運賃箱・運賃表などワンマン設備が整えられました。ドアは半自動でボタンが設置されています。
両端の先頭形状の相違で、2種類の異なるデザインが楽しめる同車。主に伯備線系統を中心に活躍中です。
その他
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