横浜市営地下鉄ブルーラインで活躍する地下鉄車両、3000形のうち、旧型車両の部品流用で2005年に誕生した3000S形電車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
旧2000形の部品流用で誕生したのがこの3000S形で、基本的な仕様は3000R形とほぼ同一ながら、外観は水色を取り入れた新しいデザインが採用されておりイメージが変化しました。
内装については3000R形の後期車と同一デザインで、オレンジ色系のバケットシートにツートンの床デザインを採用。ドアは幅広いものを使用し、無塗装です。貫通路はアクセントで茶色系の化粧板を取り入れています。ドア上のLCDモニタは後年設置されたものになります。また優先席にあたるゆずりあいシートは、モケットこそ変化がないものの、床色はストライプ柄に変化しています。照明も当初蛍光灯でしたが、LEDに換装されました。
1編成が事故に遭いましたが、6編成がほかの3000R形とともに活躍しています。
関連項目
その他
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