山陽新幹線専用の700系として2000年に誕生したレールスター号こと、JR西日本700系7000番台新幹線の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
2000年から運行を開始した車両で、登場時は「ひかりレールスター」の愛称で親しまれました。新たな試みをいろいろ盛り込んだ車両です。
車内は大きく2+3列シート車と2+2列シート車、一部個室で構成されており、ひかり運行時は2+3列車が自由席に充当されます。2+2列シートは非常に幅がゆったりとしたシートを採用しているのが特徴です。車内全体、シックでおちつきのあるカラーリングで構成されており、デッキや仕切り扉などの色彩構成も非常におしゃれです。かつてはデッキ部に液晶式の案内装置「旅指南」が設置されていましたが現在は撤去されています。
現在はこだま号や博多南線などが主たる活躍場所となっていますが、一部にはひかり運用にも充当されその雄姿を見ることができます。
関連項目
その他
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