1999年より東海道・山陽本線系統に導入され、以降仕様を変えながら導入が続いた、223系のユニットボディ車2000番台のうち、最初期グループの車両の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
223系はかなり長期にわたって本線系統、阪和線系統、宝塚線系統に導入されバリエーションが多岐にわたりますが、大きな変革を起こしたのがこの2000番台。
車体構造がビートレスになり、窓も茶色い着色ガラス化され各所をコストダウン。この際、カーテンが省略されましたが反対意見が多く寄せられ後年設置された経緯があります。車内はすべてクロスシートで、補助いすが車端部を除き設置されています。座席モケットは当初、こげ茶とベージュの2色柄でしたが、225系導入以降、現在の茶色系ブロック柄に順次変更されました。
非常に落ち着いた内装で、関西の優等列車らしさが漂うインテリアです。
関連項目
その他
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