2020年より、西武3000系を譲り受けて導入された界磁チョッパ制御車両、近江鉄道300形の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
西武3000系を2014年に譲り受け、長い期間を経て新形式として登場したのがこの300形。デザインは基本的に変わっていませんが、第一編成は、実は中間車を先頭改造しています。
車内は一変しており、白色系の化粧板に青色系のモケット、ツートンの茶色い床という近代的なカラースキームに改装されています。カーテンは白色で、優先席やドア横のパイプが警戒色に着色されているのがアクセントになります。また初めてドア上に小型のLCDモニタによる車内案内装置が設置されました。車端部には自転車での乗車に対応するためのフリースペースが設けられています。ドアにはチャイムと合わせてランプも用意されました。
800形などと比べると非常にさわやかで明るい外観・内装をまとって、2020年より各路線で運行されています。
その他
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