2008年のグリーンライン開業に合わせて導入された、横浜市営地下鉄10000形電車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
横浜市営地下鉄では2つ目となる新規路線はリニアモーター地下鉄が導入されました。今回はその1次車の車内です。
車内は小型車両の狭さを感じさせない工夫が見られます。例えば袖仕切りや貫通路にガラスを使用するなど、先進の意匠性が用いられました。座席は青紫色系のロングシートで、車端部は同じモケットながらゆずりあいシートとして設定されています。特徴的なのはドア回りで、鴨居部は路線図を配置し、その両端に広告用・案内用のLCDディスプレイが設置されています。窓は大型1枚ガラス窓が採用され、こちらも開放感を演出しています。床のストライプ柄もあまり類を見ないデザインです。
貫通ドアのガラスには市営地下鉄のキャラクターが描かれ、衝突防止と車内の楽しみ作りの役割を担っています。
関連項目
その他
こちらの鉄道情報サイトに参加しています
よろしければ1日1回、クリックしていただけましたら幸いです。