座席モケット紹介
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概要
2002年に岡電に導入された超低床車両で、愛称はMOMOです。今回はその第1編成の座席をご紹介します。
座席はモケット張りではなく、木材が採用されています。第1編成はこの木材がこげ茶色のものを採用しており、車内全体がシックな仕上がりです。座布団部分のみ後付けで革張りのクッションが用意されており、進行方向東山寄りが黒、岡山寄りが白となっています。座席は機器箱の配置によって変則的に用意されており、ボックス席、線路方向のシートなどさまざまです。車内はアルミ材と木材の調和が美しいデザインで、水戸岡鋭治氏によるものです。
導入から20年以上が経過しましたが、今でもMOMOがやってくるとお客様から様々な反響がみられる車両です。
その他
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