東京メトロ8000系(初期修繕車)車内デザイン

東京メトロ8000系初期修繕車車内 東京メトロ

1981年、地下鉄半蔵門線の開業とともに誕生した当時の営団地下鉄、現東京メトロ8000系のうち、初期に修繕された第1編成の車内デザインをご紹介します。

 

車内デザイン紹介

Photo Gallery

東京メトロ8000系(初期修繕車)車内
車内
東京メトロ8000系(初期修繕車)座席、袖仕切り、スタンションポール
座席、袖仕切り、スタンションポール
東京メトロ8000系(初期修繕車)優先席
優先席
東京メトロ8000系(初期修繕車)貫通路
貫通路
東京メトロ8000系(初期修繕車)車いすスペース
車いすスペース
東京メトロ8000系(初期修繕車)乗務員室背面
乗務員室背面
東京メトロ8000系(初期修繕車)客用ドア
客用ドア
東京メトロ8000系(初期修繕車)LCD車内案内装置
LCD車内案内装置
東京メトロ8000系(初期修繕車)吊革
吊革
東京メトロ8000系(初期修繕車)吊革(優先席)
吊革(優先席)
東京メトロ8000系(初期修繕車)荷棚
荷棚
東京メトロ8000系(初期修繕車)天井部
天井部

概要

最初期に製造されたグループのご紹介です。登場当初より組み換えなどが発生しており経緯は複雑ですが、取材した編成はうち8両が最初期型にあたる車両で構成されています。

車内はB修と呼ばれる更新工事を受けており、登場時より明るい印象に仕上がっています。ただ、B修工事実施当初は袖仕切りが登場時と同じデザインのままで、ドア上はLED車内案内装置、蛍光灯で、座席にスタンションポールもありませんでしたが、更新のさらに後年、これらの設備が更新されて現在の姿に至ります。初期の製造車両は屋根が低く、広告枠などにその差異が見られます。また、初期に更新された車両では取材編成のように床が茶色系となっています。

80年代に現在にも通じる明るく落ち着きのある内装を実現した8000系。18000系の登場により、順次引退が進むものと思われます。

関連項目

その他

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