谷町線の主力、新20系列22系のうち、1996年に増備された最終形態の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
解説
新20系列として最も最初に製造開始された22系ですが、最終増備車は1996年、その間にいくらかのスタイルの変化が見られます。
客用ドアは複層ガラスとなり、巻き込み防止ゴムの形状が変化。ドアを抑えるレールが廃止されました。また床は茶色1色となり、ドア上にはLED式の車内案内装置とドアチャイムが設置されています。座席モケットはオリジナルのものとは異なり、30000系などと同じ濃い朱色のモケットへと変更されています。
順次更新工事を受ける中、比較的最後までオリジナルスタイルを保つ編成になるのではと思われます。
関連項目
その他
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