関東鉄道キハ532形 車内デザイン

車内

1981年、竜ケ崎線向けにキハ20のパーツを流用して誕生したディーゼルカー、関東鉄道キハ532形気動車の車内デザインをご紹介します。

 

車内デザイン紹介

Photo Gallery

関東鉄道キハ532形 車内デザイン
車内
関東鉄道キハ532形 座席、袖仕切り
座席、袖仕切り
関東鉄道キハ532形 乗務員室背面(竜ケ崎側)
乗務員室背面(竜ケ崎側)
関東鉄道キハ532形 次駅案内表示器
次駅案内表示器
関東鉄道キハ532形 客用ドア
客用ドア
関東鉄道キハ532形 ステップ
ステップ
関東鉄道キハ532形 吊革
吊革
関東鉄道キハ532形 荷棚
荷棚
関東鉄道キハ532形 扇風機
扇風機

概要

竜ケ崎線の予備車として週1日程度運行される車両で、外観は80年代の関鉄スタイルである四角いボディです。最大の特徴として、ホームが全駅同じ側にあることから、運転台が竜ケ崎側が右に、佐貫側が左に設置されるという非常に特殊な構造です。

車内は暖色系で濃いベージュとグレーを基調に鮮やかな赤いモケットが並びます。戸袋窓があり、内側に限り二段窓風のサッシ構造となっています。天井は扇風機が設置され、クーラは簡易冷房が荷棚の一部に設置されました。ワンマン対応で近年は次駅表示器なども装備されています。

景色も車両も魅惑の竜ケ崎線。短い時間に濃密な旅行を楽しめる鉄道路線です。ぜひ。

 

その他

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