1982年登場の鋼製車、小田急8000形のうち、更新工事を末期に受けた車両の車内デザインをご紹介します。(2021.11.21写真追加・差替)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
明るい車内に更新された8000形ですが、更新時期により車内は細かな差異があります。
こちらは末期の更新車で、すでに登場していた4000形のデザインを取り入れたのが特徴です。スタンションポールは丸みを帯びたものが座席間に2本追加され、客用ドアの沓摺部には黄色いタイル状のすべり止めが設置されています。そのほかは他の更新車同様、白い化粧板に赤色系の座席となっており、床にもおしゃれな柄が入っています。
初期車は一部廃車が発生している中、この後期車については1000形未更新車より生きながらえました。今しばらくこの小田急らしさが楽しめるのではと思われます。
関連項目
その他
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