東武東上本線の主力車両である東武50000系列の50000型のうち、後期に増備された編成の車内デザインをご紹介します。(2023.5.13写真差替)
車内デザイン紹介
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概要
50000系列は東上線に最初2編成が導入されたのがはじまりですが、この後期車はしばらく間隔が空いたのち、2009年から増備が再開されたグループになります。
外観では側面の窓が2等分の1枚下降窓に変化しています。また、車内では座席モケットが青色系の柄入りとなったのがポイントです。現在は全編成に波及しています。A-train構造の改良により、ドア横に手すりが復活しているのも変化点になります。そのほかはおおむね当初からの設計を踏襲しており、白色系で広々とした印象の車内に仕上がっています。
初期車2本と合わせて東上本線で活躍するほか、最近は東武スカイツリーラインに転属し、東急・メトロとの直通運転を行っている編成もこのグループに存在します。
関連項目
その他
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