東京都のリニアモーター地下鉄、都営大江戸線向けに導入された12-600形電車のうち、2012年に導入された1次車の車内デザインをご紹介します。(2024.8.19写真差替)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
2011年に搬入された大江戸線の新形式です。10年ぶりの増備となりましたが、形式を改めて誕生しました。
先代12-000形の仕様を外見・内装とも踏襲しています。車内はLED照明が明るく、大型袖仕切りの座席は赤色系のバケットシートが採用されています。また目立つ点として床が紫色1色へと変化しています。ドア上にはLCDディスプレイに用案内表示器が設置されており、ドア上には細長いタイプ、その横の戸袋上には大型のディスプレイが設置されているのが個性的です。1次車の特徴としては袖仕切りには柄が入っていないシンプルなデザインを採用している点が挙げられます。
2編成しか製造されず、3編成目からは2次車として内装の一部が変化しています。赤いマスクのニューフェイスも見かける機会はどんどん増えました。
関連項目
その他
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