大江戸線の旧型車置き換え用に導入されている都営地下鉄12-600形のうち、2018年から運行開始したマゼンタ1色のカラーリングを採用した3次車の車内デザインをご紹介します。(2024.8.19写真差替)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
解説
12-000形時代から比べるとどんどん明るく開放感が増しており、この3次車ではガラスを多用することでさらに空間が広くなりました。
全体的に艶のある白い化粧板で、モケットはぶどう色。妻面はベージュ色でアクセントを設けています。フリースペースを採用し、ポールは白いすべり止め加工が施されています。また、3・6号車にはトーマスの装飾が施されたフリースペース「子育て応援スペース」が用意されました。袖仕切りと貫通路はガラスを使用し、妻面は窓が廃止されています。ドア上はパッとビジョンと大型モニタの変則構成です。
急速に増備されており、見かける機会が増えています。新しい大江戸線の顔として、活躍が広がることと思います。
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その他
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