1993年、従来の6000形置き換えを目的として登場したステンレス車両、都営地下鉄三田線6300形電車のうち、記念すべき第1編成の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
![都営6300形(1次車01編成)車内](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2022/05/都営6300形1次車車内-2.jpg)
![都営6300形(1次車01編成)座席、袖仕切り、スタンションポール](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2022/05/都営6300形1次車車内-3.jpg)
![都営6300形(1次車01編成)優先席(ロングシート部)](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2022/05/都営6300形1次車車内-4.jpg)
![都営6300形(1次車01編成)優先席(ボックスシート部)](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2022/05/都営6300形1次車車内-5.jpg)
![都営6300形(1次車01編成)貫通路(狭幅)](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2022/05/都営6300形1次車車内-6.jpg)
![都営6300形(1次車01編成)貫通路(広幅)](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2022/05/都営6300形1次車車内-7.jpg)
![都営6300形(1次車01編成)車いすスペース](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2022/05/都営6300形1次車車内-8.jpg)
![都営6300形(1次車01編成)乗務員室背面](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2022/05/都営6300形1次車車内-9.jpg)
![都営6300形(1次車01編成)客用ドア](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2022/05/都営6300形1次車車内-10.jpg)
![都営6300形(1次車01編成)LED車内案内装置](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2022/05/都営6300形1次車車内-11.jpg)
![都営6300形(1次車01編成)吊革](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2022/05/都営6300形1次車車内-12.jpg)
![都営6300形(1次車01編成)吊革(優先席)](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2022/05/都営6300形1次車車内-13.jpg)
![都営6300形(1次車01編成)荷棚](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2022/05/都営6300形1次車車内-14.jpg)
![都営6300形(1次車01編成)天井部](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2022/05/都営6300形1次車車内-15.jpg)
概要
ビートレスなステンレスボディ、青をまとった大型ガラスの前面など、従来車とはまったく異なるエクステリアで6300形は三田線で活躍を始めました。
車内はアイボリー系の明るい内装がベースとなっています。座席モケットは落ち着きのあるコーラルレッド、優先席は紫色のモケットを採用し、バケット型となっています。特徴として袖仕切りと貫通路が石目模様であしらわれています。貫通路は広幅両開きと狭幅片開きがあり、優先席の一部がボックスシートなのも面白いところです。現在はC修と呼ばれる改良を受けています。第1編成のみの特徴として、吊革の形状、張り替えられた床のグレー模様がほかの編成と異なっています。
長らく三田線の主力として活躍してきましたが、6500形が登場し、第1編成もそろそろ引退の時が近づいているものと思われます。
関連項目
その他
こちらの鉄道情報サイトに参加しています
よろしければ1日1回、クリックしていただけましたら幸いです。