【過去の車両】都営6300形(1次車01編成)車内デザイン

都営6300形1次車車内 車内

1993年、従来の6000形置き換えを目的として登場したステンレス車両、都営地下鉄三田線6300形電車のうち、記念すべき第1編成の車内デザインをご紹介します。

車内デザイン紹介

Photo Gallery

都営6300形(1次車01編成)車内
車内
都営6300形(1次車01編成)座席、袖仕切り、スタンションポール
座席、袖仕切り、スタンションポール
都営6300形(1次車01編成)優先席(ロングシート部)
優先席(ロングシート部)
都営6300形(1次車01編成)優先席(ボックスシート部)
優先席(ボックスシート部)
都営6300形(1次車01編成)貫通路(狭幅)
貫通路(狭幅)
都営6300形(1次車01編成)貫通路(広幅)
貫通路(広幅)
都営6300形(1次車01編成)車いすスペース
車いすスペース
都営6300形(1次車01編成)乗務員室背面
乗務員室背面
都営6300形(1次車01編成)客用ドア
客用ドア
都営6300形(1次車01編成)LED車内案内装置
LED車内案内装置
都営6300形(1次車01編成)吊革
吊革
都営6300形(1次車01編成)吊革(優先席)
吊革(優先席)
都営6300形(1次車01編成)荷棚
荷棚
都営6300形(1次車01編成)天井部
天井部

概要

ビートレスなステンレスボディ、青をまとった大型ガラスの前面など、従来車とはまったく異なるエクステリアで6300形は三田線で活躍を始めました。

車内はアイボリー系の明るい内装がベースとなっています。座席モケットは落ち着きのあるコーラルレッド、優先席は紫色のモケットを採用し、バケット型となっています。特徴として袖仕切りと貫通路が石目模様であしらわれています。貫通路は広幅両開きと狭幅片開きがあり、優先席の一部がボックスシートなのも面白いところです。現在はC修と呼ばれる改良を受けています。第1編成のみの特徴として、吊革の形状、張り替えられた床のグレー模様がほかの編成と異なっています。

長らく三田線の主力として活躍してきましたが、6500形が登場し、第1編成もそろそろ引退の時が近づいているものと思われます。

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