名鉄6000系(三河線向け重整備車)車内デザイン

名鉄6000系三河線向け重整備車車内 名鉄

1976年から運転されている名鉄通勤型6000系電車のうち、5次車以降で三河線向けに重整備を受けた車両の車内デザインをご紹介します。

車内デザイン紹介

Photo Gallery

名鉄6000系(三河線向け重整備車)車内
車内
名鉄6000系(三河線向け重整備車)座席、袖仕切り、スタンションポール
座席、袖仕切り、スタンションポール
名鉄6000系(三河線向け重整備車)優先席
優先席
名鉄6000系(三河線向け重整備車)貫通路
貫通路
名鉄6000系(三河線向け重整備車)車いすスペース
車いすスペース
名鉄6000系(三河線向け重整備車)乗務員室背面
乗務員室背面
名鉄6000系(三河線向け重整備車)客用ドア
客用ドア
名鉄6000系(三河線向け重整備車)吊革
吊革
名鉄6000系(三河線向け重整備車)吊革(優先席)
吊革(優先席)
名鉄6000系(三河線向け重整備車)荷棚
荷棚
名鉄6000系(三河線向け重整備車)天井部
天井部

概要

5次車以降の1枚下降窓グループにあたる車両のうち、三河線向けに重整備を受けた車両について今回は車内紹介をいたします。

内装は全体的にブルーグレー系のさわやかな雰囲気にリノベーションされています。座席モケットは茶色系ですが、そこにスタンションポールと大型の板状袖仕切りが設置されているのが最大の特徴。また、化粧板などは3300系列に近いカラーリングが取り入れられています。先頭部には車いすスペースが設けられ、出入り口付近の床は黄色系にあしらわれています。吊革は天井から引き続き直接ぶら下がっています。

三河線の主力として安定した活躍が見られそうな同車。廃車も進む中、末長く名鉄の顔として走り続けてほしいと思います。

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