URBAN FLYERの愛称でおなじみの千葉モノレール0形車両のうち、通称6次車にあたる2019~2020年に導入された編成の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
0形としては初の増備車にあたるグループで、2年間にわたって製造されました。外観は細かな箇所を除いて先代を踏襲していますが、内装には大きな変化がありました。
基本的には黒トーンのインテリアデザインで、黒とオレンジの座席モケットが目に留まりますが、この世代から座席の高さが低くなり、眺望性が向上しています。また、座席にはスタンションポールが一定間隔で設置され、袖仕切りは白色で大型のものに変更されました。ドア上の案内表示器はLCDディスプレイとなり、車端部には防犯カメラも設備されています。
乗務員室には床窓も引き続き設置されています。おしゃれな意匠性を詰め込んだURBAN FLYERは引き続き増備が続く予定です。
その他
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