座席モケット紹介
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概要
現在はすでに姿を消している、旧営団時代に製造された東京メトロ7000系電車です。今回ご紹介するのはB修繕を受けた1次車です。
1次車は独特な形状の袖仕切りが目に留まります。座席モケットは細かい柄の入ったピンク色のものが背摺り・座布団ともに採用されました。3次車と異なり、座席は特に着席区分が明示されておらず、座布団のが中央で分かれている程度になります。初期車は側窓、ドア窓なども小さく独特な雰囲気を醸し出しています。床は初期の更新車に見られるツートーンのブラウン系で、中心部には模様が施され豪華な印象に仕上がりました。
昭和後期の「地下鉄」を代表する顔つきを有した車両でした。車内においても意匠性が高く、ふと懐かしい気持ちがよぎります。
関連項目
その他
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