西船橋と東葉勝田台を結ぶ東葉高速鉄道が初の自社発注車として、2004年に導入した2000系電車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
当初、営団5000系の中古車両を導入し開業した東葉高速鉄道ですが、設備更新の絡みがあり新型車両を導入することになりました。ベースは東京メトロ05系13次車です。
車体構造が日立のA-trainを採用しているため、車内各所にその特徴が見られます。全体は白をベースにした明るい内装で、座席は濃淡2色の緑色を採用したセパレート型となっています。座席の袖仕切りはやさしい木目調を採用しました。床は薄茶色、ドア上などは銀色で、LED式の案内装置とドア開予告灯が交互に設置されています。天井部は後年LED照明へと更新されています。
主に東葉高速鉄道への乗り入れ運用を中心に、東西線車両やJR線車両とともに、首都圏の東西を結び快走しています。
その他
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