1988年の開業時から運行されている千葉モノレール1000形車両のうち、1999年最終増備された4次車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
開業時から活躍してきた1000形ですが、バリエーションとしては4段階を以て製造されており、今回ご紹介するのはその最後に増備された4次車です。
基本的な仕様は3次車を踏襲しており、ベージュ系をベースに紫色のロングシートが並びます。特記事項として、4次車では袖仕切りの端部処理に変化がありました。荷棚はなく、窓は内折れ式のためガードが設置されています。貫通路に扉はありますが、非常時以外の通行ができません。4次車では導入時から先頭車に車いすスペースが設けられています。
順次0形車両が増備されているため、この形式も残り何年見られるのかはわかりません。非常にオーソドックスで整った車両です。
関連項目
その他
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