千葉モノレールの現役最古参で、1993年に増備された千葉モノレール1000形の3次車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
開業時から活躍する1000形ですが、路線延長などの節目ごとに4回にわけて増備された車両です。今回ご紹介するのはその3次車になります。
基本的な車内の構造は大きくは変わっておらず、白色系の内装にグレー系の床面の組み合わせです。座席モケットは紫色系で、個別シート構造となっています。4次車との違いは袖仕切りで、エッジ部分が4次車は金属加工されているのに対し、こちらは塗装仕様となっています。荷棚は無く、吊革がフラットな天井に下がっています。
千葉モノレールらしい落ち着いてのんびりとした雰囲気を残す魅力的な乗り心地。3次車も順次引退が予想されます。
関連項目
その他
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