座席モケット紹介
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概要
JR東海で広く活躍する211系電車。ベースは国鉄設計ですが、令和4年6月現在残っているのはいずれもJR東海が製造した5000番台以降の車両です。
車内はオールロングシート構成となっています。座席はドア間11人掛けのロングシートとなっており、バケットシート構造で、見た目よりもフカフカとした座り心地が特徴です。モケットは落ち着きのある赤紫色1色で、優先席のみ現在はオレンジ色に変更されています。板型の袖仕切りや従来型の座席下蹴込など、昭和末期に見られた構造です。
この車両も順次315系への置き換えが予告されており、30年以上おなじみだった車内もそろそろ終焉が近づいているように思います。
その他
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