2016年から久しぶりの新造車両として導入された単行ステンレス車両、一畑電車7000系電車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
デハニ50形以来の車両新造なので、戦後初めてともいえる7000系。外観はJR西日本とJR四国の車両をミックスしたようなデザインに仕上がっているステンレス単行列車です。
車内は中心部で点対象にセミクロスシートとロングシートが配置されています。車両の中心部には客用ドア準備スペースがあり、現在は片側がフリースペース、もう片側がしまねっこ展示スペースになっています。座席や吊革は黒色系を採用しており、ボックスシートは木目素材がアクセントに用いられています。ロングシートはバケットシートで、袖仕切りは大型のものです。ワンマン運転対応で、整理券発行機、運賃箱が用意されています。
4両それぞれ異なる車内デザインが施されており、車両中心部にはしまねっこが鎮座しています。しまねっこは車両ごとに違うものを抱きかかえていますので、毎度乗る楽しみになってくれそうです。
その他
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