2010年の成田スカイアクセス線開業時に導入された、京成3000形7次車、そのうちアクセス特急仕様で残る車両の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
3000形のアクセス特急向け車両として誕生した7次車。3050番台を名乗る車両ですが、現在は3100形の増備によって一般仕様へ改装が進み、残り1本のみが特急デザインで残っています。
車内はほかの3000形とは異なり、青色系を基調としたデザインとなっており、座席モケット、妻面、床色などが異なっています。特に座席モケットについては飛行機が描かれたデザインが採用されています。ドア上にはLCDディスプレイが1基設置されています。後年、蛍光灯のLED化や防犯カメラの設置なども実施されました。
3100形では再び暖色系が採用され、徐々に3050番台車の座席モケットが変更されているため、この飛行機が飛ぶ座席デザインが見られるのはもう長くないのかもしれません。
関連項目
その他
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