2016年、鹿島臨海鉄道としては初めての新形式増備車として2016年から製造された、8000形気動車の車内デザインをご紹介します。(2023.4.3写真差替)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
3ドアロングシート構成を採用して誕生した新形式、8000形。その車体は関東鉄道の5000形をベースに設計されています。
車内は明るい白色系でまとめられ、大型袖仕切りを使用した鮮やかな青色のロングシートが広々と展開されています。優先座席はピンク色系を採用し、付近の吊革は都心の車両等で見られる黄色いものが取りつけられています。ドアは先頭部が片開き式、車体中央部が両開き式で、ドア上にはLED式の案内装置があります。またこれとは別に運賃表と一体となったLCD案内が先頭部についています。
勢力を一気に拡大し、6000形を順次置き換え。青と白に赤いラインの入った新たな鹿島臨海鉄道スタイルの車両は主力としておなじみの存在になりつつあります。
その他
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