7000系の置き換えのため泉北高速鉄道3000系が移籍し2013年から運行されている、南海3000系の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery










概要
突如導入された譲渡車で、もとは1975年から製造されたそれなりの古豪です。南海本線としては非常に珍しいコルゲートボディのステンレス車両です。
内装については、座席以外はほとんど泉北高速鉄道時代と変わらないままになっています。座席のみ導入から数年後、バケットシートに変更され、モケットは8300系に準じた茶色系へと変化しています。それ以外は懐かしい配色で、薄茶色の化粧板、緑色の床など、昭和時代の南海を彷彿とさせるデザインです。先頭車改造を受けた車両以外はバリアフリー工事等も実施されていません。また、ドア内側がステンレス無塗装なのも特徴です。
基本的に3000系のみで編成を構成し、6連で広く活躍しています。
関連項目
その他
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