座席モケット紹介
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概要
1997年の東西線開業に合わせて用意された車両です。非常に明るい内装が特徴で、小型地下鉄でも窮屈さを感じさせません。
メインの座席は鮮やかな紫色のモケットで、ひし形の着席区分柄が施されていますが、優先座席は10系電車と同様のシルバー1色となっており、着席区分柄なども特にデザインされていません。袖仕切りの裏側にもモケットが貼られています。シンプルなデザインとは対照的に、後年の追加要素として吊革が黄色いものになったり、床面に非常に大きなステッカーが貼られたりと、優先座席の存在自体は非常に強く訴求されています。窓のステッカーも年々追加されていき今日に至ります。
公営交通の性なのか、増えゆく観光客への対応なのか、優先座席のアピールは車内における永年の課題なのかもしれません。
その他
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