車両の模様紹介
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概要
第2回目の車両の模様は、化粧板の模様をピックアップ。南海高野線に2004年導入された2300系電車です。
現在は高野線の山岳区間においてワンマン運転に従事している車両ですが、全体的に桜色系の色調が取り入れられています。基本的な化粧板は白色系ですが、妻面や座席背面などに、他社ではあまり見かけない「ピンク色の木目化粧板」が採用されています。これがとても個性的かつ美しく、全体の雰囲気を締めるよいアクセントの役割を果たしています。この木目化粧板に限らず座席の枕カバーなど、細部にほどよいこだわりがあり、乗り心地もよく快適な車内空間が広がります。
かつては難波まで乗り入れていて、見かけたらワクワクする車両でした。山岳区間のヌシとして力強く登山を続けています。
その他
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