長堀鶴見緑地線で開業当初から活躍しているリニアモーター地下鉄、Osaka Metro70系電車のうち、内装リニューアルを受けた車両の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery













概要
大阪市営地下鉄は平成生まれの車両に対して更新工事を進めていますが、途中から内装にテーマを持ったリニューアル車が登場しています。
今回ご紹介の長堀鶴見緑地線では、桜色をアクセントに用いた改装が実施されています。ドアや袖仕切りには桜が舞い、床も桜色、また吊革もほんのりと優しい桜色が施されているのが特徴です。リニューアル工事自体の内容としては、吊革高さの変更や天井部へつかみ棒の設置、室内送風機の追加、LED車内案内装置の更新などが実施されています。また照明もLED化され、狭い車内ながら明るく華やかな雰囲気に仕上がっています。ドアや窓などは折れ目のある設計も特徴的です。今回ご紹介の編成は後期増備車のためドアは複層ガラスが用いられています。
車外にもピンク色のアクセントカラーが添えられたため外観からでも判別は容易です。より華やかになり、花咲く鶴見緑地への足として活躍しています。
関連項目
その他
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