JR東日本の4ドア近郊型車両、E231系のうち、国府津所属の2004年以降に増備された車両の、普通車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
E231系近郊タイプはまず宇都宮線などから導入が開始されましたが、2004年以降は東海道線にも投入され、その際の増備車からいくらか変更点が見られます。
まず目に留まるのがLED車内案内装置が2段になったことと、10両編成のセミクロスシート車が増えたこと、またトイレがすべて車いす対応タイプに変化したことです。車内のカラーリング自体に変更はなく、基本番台等と同じグレー系の壁面、床面に青色系のモケットが採用されています。座席の座り心地もこの世代から改善されています。また、乗務員室背面の窓下に手すりが増設されました。近年は防犯カメラも蛍光灯部に設置されています。
初期に導入された車両や、E233系3000番台などとともに、上野東京ラインや湘南新宿ラインを経由する長距離運用に従事しています。
関連項目
その他
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