座席モケット紹介
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概要
元東急田園都市線の8500系で、初期編成を中心に長電へ譲渡されました。そのなかで一部編成に見られる優先席モケットです。
後年の交換等を経て座席モケットは編成によってはバラエティに富んでおり、今回ご紹介する優先席も一部の編成にのみ見られるモケットです。コーラルピンクをベースに、明るい黄緑色で優先席の対象となる方々のピクトグラムが配されたものが採用されており、車端部側に貼られたものも同様の柄となっています。ほかの編成では青色系のモケットが主流の中、異彩を放っています。写真の車両は8500系非軽量車の原形を留めており、袖仕切りは幅の狭いパイプ型のものが残っているのが特徴です。
8500系は一定数が導入され、信州中野までの区間の主力車両として活躍中です。
関連項目
その他
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