座席モケット紹介
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概要
1999年以降、長期にわたってゆっくりと増備されている2000形車両。VVVF制御を採用した一方、1000形同様の車体が採用されています。
座席については初期型は紫とグレーの2色を用いたバケットシートでしたが、後期車では紫一色となり、座席間には2本のスタンションポールが追加されました。座席形状はバケットシートで、背摺り・座面とも同じ紫色系のモケットが採用されています。袖仕切りは板型で、内側にもモケットが張られています。写真の編成は窓が着色ガラスとなりカーテンが廃止されましたが、銀サッシ2段窓が引き続き採用されています。化粧板は明るい白、床は模様の入ったベージュ系で明るくまとまっています。
今回ご紹介した車両は2021年に増備された編成です。引き続き同系が増備されるのか注目です。
関連項目
その他
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