近鉄6400系 車内デザイン

近鉄6400系 車内デザイン 車内

近鉄でポピュラーな2両編成VVVFインバータ制御車の最初の形式として1986年に誕生した狭軌線区向け車両、6400系電車の車内デザインをご紹介します。

車内デザイン紹介

Photo Gallery

車内
座席、袖仕切り、カーテン
優先座席
貫通路
車いすスペース
乗務員室背面
客用ドア
吊革
荷棚

概要

一足先に誕生した3200系電車に続き、南大阪線系統に登場したVVVFインバータ制御車が6400系です。日立のインバータを採用しています。

車内は6600系を踏襲したカラースキームですが、窓割の変更や車体幅の拡幅で雰囲気が変わっています。3200系同様、飾り板のついた袖仕切りを採用しました。座席は近年グレー系に張り替えられています。また、床も当初茶色系でしたが、2000年代に入り灰色系に変更されています。それ以外の箇所は登場当初のままで、サンダーウェーブ柄の化粧板に紺色のカーテンを備えています。蛍光灯カバーは三角形で、6400系は間にスピーカーが挟まります。

一方で痛みも各所に見受けられます。一般車のB更新が進む中、2連VVVF車の処遇が気になるところです。

関連項目

 

その他

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