狭軌の南大阪線系統で活躍するインバータ車両、近鉄6400系列のうち、1990年登場の6413系の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
近鉄6400系列も多岐にわたります。この6413系は、全線共通車体を採用したグループにあたる車両です。
他の車両と同様、ベージュ系の化粧板に茶色い床、赤いシートで登場しましたが、現在は床の張り替えが実施されグレー系に変更されています。シートも柄の入ったものに交換されました。優先座席付近の吊革は黄色に変更されています。この全線共通車体から、スピーカーの位置が変更されたため、蛍光灯が車内全体にわたって連続風のデザインに変更されました。車内案内装置等は現時点で設置されていない模様です。
非常にすっきりした内装と、響く日立インバータサウンド。2両編成から様々な運用に入っています。
関連項目
その他
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