座席モケット紹介
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概要
界磁添加励磁制御を採用した6000系列の2連車として登場したのが6800系です。今回は初期車の優先席モケットのご紹介です。
非常に厚みのあるシートが特徴で、よく見ると着席区分がくぼみで示されたバケットシートになっています。座席モケットは名鉄では数種類みられるなか、今回ご紹介する車両では背面、座布団とも青紫色のチェック柄が採用されており、その隙間からランダムに赤色や緑色が顔をのぞかせることで、独特の風合いと明るさをもつ色調が表現されています。一方、袖仕切りには渋めの木目が、また妻面には赤色系の鮮やかな木目が採用されており、白い壁と合わせて色々な色調がコラボレーションしているのが面白いところです。
初期車の本数は少ないですが、すでに廃車された車両も存在し、行く末はあまり明るくなさそうです。
関連項目
その他
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