都営地下鉄新宿線の主力車両である、10-300形の最大勢力、4次車の車内デザインについてご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
3次車から大幅に内外がリニューアルされ、JRのE233系の意匠を問い入れた10-300形。その4次車は最も本数の多いグループに当たります。
車内は3次車と基本は同じで、アイボリー系の柄が入った化粧板に黄色と緑のシート、そしてグレーの床という構成で、袖仕切りは木目調を採用しました。4次車ではLED照明の密度が高まり車内が明るくなったほか、3次車では当時1つずつだったドア上の液晶が広告と2連タイプに変更されたのが特徴です。天井部には防犯カメラも設置されています。
5次車では異なるカラーリングが採用されたため、このデザインは3・4次車でのみ見られるものとなりました。京王線内含めて広く乗車機会があります。
関連項目
その他
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