1985年より製造された京急の通勤型車両1500形のうち、令和5年現在引退となった鋼製・チョッパ制御車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
![京急1500形(鋼製車)車内デザイン](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2020/08/京急1500形(鋼製車)車内.jpg)
![京急1500形(鋼製車)座席、袖仕切り、スタンションポール](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2020/08/3-6.jpg)
![京急1500形(鋼製車)優先席](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2020/08/4-5.jpg)
![京急1500形(鋼製車)貫通路(扉付部)](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2020/08/5-5.jpg)
![京急1500形(鋼製車)車いすスペース](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2020/08/6-5.jpg)
![京急1500形(鋼製車)乗務員室背面](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2020/08/7-5.jpg)
![京急1500形(鋼製車)客用ドア](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2020/08/8-5.jpg)
![京急1500形(鋼製車)LED車内案内装置](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2020/08/9-5.jpg)
![京急1500形(鋼製車)吊革](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2020/08/10-5.jpg)
![京急1500形(鋼製車)荷棚](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2020/08/11-4.jpg)
概要
全体的に丸みを帯びたフォルムが特徴の初期車両です。
製造当初は戸袋窓がありましたが更新時に閉鎖され、現在のスタイルになりました。内装は明るい白にコーラルレッドのバケットシートが並ぶカラーリングで、床はベージュです。袖仕切りは大型化されましたが、この初期車はつやのないパーツを使用しています。貫通路は1か所を除き扉のない開放型で、初期車は座席下の蹴込が存在するのがほかの1500形グループとの大きな違いです。
長らく大師線を中心に活躍してきましたが、令和5年を迎えすべての編成が引退となりました。
その他
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