【過去の車両】京急1500形(鋼製車)車内デザイン

京急

1985年より製造された京急の通勤型車両1500形のうち、令和5年現在引退となった鋼製・チョッパ制御車の車内デザインをご紹介します。

車内デザイン紹介

Photo Gallery

京急1500形(鋼製車)車内デザイン
車内
京急1500形(鋼製車)座席、袖仕切り、スタンションポール
座席、袖仕切り、スタンションポール
京急1500形(鋼製車)優先席
優先席
京急1500形(鋼製車)貫通路(扉付部)
貫通路(扉付部)
京急1500形(鋼製車)車いすスペース
車いすスペース
京急1500形(鋼製車)乗務員室背面
乗務員室背面
京急1500形(鋼製車)客用ドア
客用ドア
京急1500形(鋼製車)LED車内案内装置
LED車内案内装置
京急1500形(鋼製車)吊革
吊革
京急1500形(鋼製車)荷棚
荷棚

概要

全体的に丸みを帯びたフォルムが特徴の初期車両です。

製造当初は戸袋窓がありましたが更新時に閉鎖され、現在のスタイルになりました。内装は明るい白にコーラルレッドのバケットシートが並ぶカラーリングで、床はベージュです。袖仕切りは大型化されましたが、この初期車はつやのないパーツを使用しています。貫通路は1か所を除き扉のない開放型で、初期車は座席下の蹴込が存在するのがほかの1500形グループとの大きな違いです。

長らく大師線を中心に活躍してきましたが、令和5年を迎えすべての編成が引退となりました。

 

その他

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