1990年、堺筋線向けに誕生したOsaka Metro(大阪メトロ)66系電車のうち、2013~2014年に更新工事を受けた車両の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
1990年、非常に明るい内装で登場した66系。誕生から20年以上が経過し、内外のリニューアル工事が開始されました。
車内は初期3編成については登場時の雰囲気を残しており、ベージュの化粧板となっています。床はグレー系の砂目模様に変更されました。座席は更新前時点から濃い茶色に変化していましたが更新でバケットシートになり、袖仕切りは木目調で、干渉防止のバーが2本追加されました。座席中央部にはスタンションポールも用意されています。取材編成は2014年の更新車で照明がLED化され車内が大変明るくなりました。そのほか貫通ドアの手すりがアシストレバーになるなどの変化も見られます。
更新4編成目から内装デザインが大幅に変更されたため、この内装を有している更新車は3編成にとどまっています。他編成同様、阪急線にも顔を出しています。
関連項目
その他
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