1990年に堺筋線向けに投入された3ドアステンレスの地下鉄車両、Osaka Metro 66系のうち、2015年から施行された前期内装リニューアル車の車内デザインをご紹介します。(2022.11.26写真追加)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
OsakaMetroの千日前線を除く各線で行われている内装リニューアルシリーズのひとつですが、66系に当初施された内装はご覧のように、非常に奇抜なものとなりました。
化粧板と基本的なパーツ構造は登場当初を踏襲しつつ、座席はバケット化、また吊革の高さやスタンションポール設置などの差異があります。そしてなにより目立つのがドアのヒョウ柄。強烈な印象が残ります。他にも貫通路などには動物のシルエットが隠されています。床は他線同様、砂目模様のものです。このデザインは賛否両論を呼んだ後、
更新途中からもう少し落ち着いた内装へと変更されたため、少数派となっています。
関連項目
その他
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