1985年国鉄が導入した軽量ステンレスボディの通勤型車両205系のうち、JR東日本南部支線向けに2005年に登場した、1000番台の車内デザインをご紹介します。(2024.1.4写真追加・更新)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
先頭車化改造により、前面だけ見ればかなり新しい車両に見える1000番台。南武線本線の1200番台は早々に姿を消したものの、支線では主力として活躍中です。
小田栄駅が開業した際、車内外に手入れが施され、内装としては座席モケットがここでしか見られない音符柄入りのものとなりました。また吊革は黒色のものが採用されています。車いすスペースも装備しています。ワンマン対応となっておりドアチャイムが鳴動しますが、車内案内装置系は設置されていません。
目立った痛みもなく美しい通勤型の姿を保っており、まだまだ活躍してほしいと期待してしまいますが、大半がE127系に置き換えられてしまいました。
関連項目
その他
こちらの鉄道情報サイトに参加しています
よろしければ1日1回、クリックしていただけましたら幸いです。