関西空港の開業に向け、1992年より導入された塗装ステンレス車両、南海1000系のうち、車体幅の狭い初期車の車内デザインをご紹介します。(2023.10.8写真差替)
車内デザイン紹介
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現在につながるカラーリングを初採用した車両で、車内のグレー系デザインについても本系列が初採用となりました。
壁面は明るいベージュで、床はナッツ色に模様が入ったデザインです。座席はグレー系で、当初はもう少し明るい色でしたが後年青みがかった濃いものに変更されました。特徴として車端部にボックスシートが設置されています。また、荷棚は透明板のデザインを採用しています。当初ドア上にはLED案内装置と点滅式マップがありましたが、マップはその後廃止され、さらに最近になり、自動放送の設置とドア上案内表示器のLCD化が行われました。
細身の初期車は本数も少なく、出会えればラッキーな車両でもあります。
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その他
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