1989年より製造された東京モノレールの主力1000形車両のうち、10000形に合わせた新塗装に変更された編成の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
解説
非常に大きな側窓が連なるのが特徴の1000形ですが、そのバリエーションは内外ともに非常に豊富です。このデザインは現状最新のもので、10000形登場後にコーポレートカラーベースの塗装へ変更されたものです。
車内は座席や床面の簡易更新工事が行われ、座席が青海波模様の青色に変更され、優先席は黄緑色に、また床は濃いグレートーンになりました。この更新とは別に、最近小型LCD式の案内装置がドア上に設置されています。一方吊革などはリニューアル車とは異なり当初からのものが継続使用されています。
廃車編成も出ている中、この車両の活躍はいつまでか、気になるところです。
その他
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