1986年に誕生した北大阪急行のアルミ車、ポールスターこと8000形電車のうち、8006編成の車内デザインをご紹介します。(2022.9.25写真差替)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
当初より非常に高級感ある設備を備えて誕生した北大阪急行8000系ですが、最近内装のリニューアルが実施されさらに美しい車内となりました。
デザインは阪急のものを踏襲しており、濃いめのマホガニーの化粧板に、ドアと妻面はさらに焦げ茶色のものでアクセント化。座席は着席区分柄がないオリーブのシートになりました。2段構造の天井部や樹脂製の荷棚、自動の貫通路ドアなどは踏襲しています。残念ながら鎧戸は廃止され、代わりに下から上へ持ち上げるタイプのカーテンが設置されました。また、取材した8006編成に限って、ドア上にLED式の案内装置が付いているのもポイントです。
外観はラッピング塗装化されましたが、まだまだ活躍してくれるのがとてもうれしく思います。
その他
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