2012年に登場し、現在銀座線の全運用を担う黄色い新系列車両、東京メトロ1000系の車内デザインをご紹介します。(2021.11.24写真追加)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
全身フルラッピングでの黄色いボディをまとった1000系車両。
日本最古の地下鉄ならではの小型ボディを感じさせない、明るく開放感あるインテリアデザインに大きく変化しました。特に、ガラス製の貫通路扉や荷棚、またアクセントが加えられた袖仕切りなどは当系でもっとも効果的な役割を果たしており、LED化された照明も合わせて、全体的に落ち着きと明るさを兼ね備えた雰囲気に仕上がったものと言えます。また貫通路まわりはピンク色の化粧板を採用し、あえてレトロな意匠を持たせた点検ブタなどを配しているあたりに好感が持てる車両です。
関連項目
その他
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