開業時から運行されているTypeXの置き換えを目的に2020年から増備されている、ディズニーリゾートラインのType Cこと100形車両の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
Type Xこと従来車両をベースによりアップデートを重ねて誕生したType C。外観はカラーリングの変更程度ですが、内装は大きく変化しました。
車内は基本ロングシート構造となり定員が増加しました。座席モケットがキャラクターをイメージした明るい柄となり、妻面も鮮やかな赤色系に、また吊革や手すりもカラーが多用され、一気にポップで明るいインテリアになりました。先頭部もソファタイプの座席に変化しています。ドア上にはLCDディスプレイと煌めくライトが埋め込まれています。貫通路はガラス張りのドアが嵌りました。吊革は高さに変化がついています。また座席下のライトも明るさを支えています。
ちなみにType CのCはローマ数字の100。100形車両は順次増備され、テーマパークの新たな主役として活躍の機会を広げています。
その他
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